さようならサボ助


  ←サボ助の最期


 2年ほど可愛がっていたサボテンが死んだ。もう水分という水分が抜けて、かっさかさだった。
今日は仕事が早く終わって、ケーキを食べて帰ってきて、なにしようかななにしようかなウキウキ…してたんだけど、なぜか干涸びているはずのサボテンが、陶器の器から飛び出て床に転がっていたので気になって、今アパート前の椿の根元にお邪魔して埋めてきた。これで彼も土に還ることができる。

寂しくなるなあ…。さようならサボ助。今までありがとう。