New 香水。曲り角ですし


 二十歳からずっと同じ香水だったのですが、最近ちょうど切れたので、新しくしました!Calvin Kleinの新作『ユーフォリア』!これこれ。

この画像はバックが赤なのがちょっと好きませんが、これです。ああーいい香り。

<官能的でセクシー、情熱的で刺激的。自立していて、そして自信に満ち溢れている。そんな誰もが憧れるようなセクシーでかっこいい女性を表現したような、スウィートでミステリアスな香り。『ユーフォリア』とはどこまでも続く果てしない旅のこと。ザクロ、パーシモン(柿)などのフルーツが、ラッシュグリーンアコードとあいまって主張しすぎない甘さのトップから、ロータス、ブラックオーキッドなどが落ち着いたフローラルの香りを残すミドル。ラストはブラックバイオレット、ムスクなどの甘くセクシーな香りにマホガニーウッドやリキッドアンバーがミステリアスな風合いをかもし出します。どこまでも広がる魅力は、まさに『終わらない旅』のよう。そんなセクシーな香りとは対照的にゆるやかな曲線を描くクールでスタイリッシュなアルミニウムのボトル・キャップ。僅かに覗くアメジスト色のエッセンスが、大人の女性の魅力をよりいっそうかき立ててくれます。>

 「クール」とか「スタイリッシュ」とか「ミステリアス」とか、ちょっと気恥ずかしい単語が並びます。『終わらない旅』ってかっこ良く聞こえるけど、気が遠くなる。なんて名前を付けるのかしら、Calvin Klein!!

購入の決め手は香りと、『バリ島で神に捧げる白い花』が入っていてこれがとても気品ある香りに仕上げているのだ、という売場のお姉さんの言葉。調べてみたら、チャンパカという花がそれのことで、


<チャンパカ>
チャンパカはバリ島ではお供えの時には欠かせない花です。 木に咲く花で、花びらは長く色は緑がかった黄色をしています。 この花びらからは想像もできないような濃厚な甘い香りがします。 熱帯の媚薬のような香り。 チャンパカの花の香りは、深く重厚で気品があります。チャンパカの花は常緑高木に咲く花で高さは大きなもので20メートルもあります。 モクレン科で和名は「金香木」といいます。 効果は、精神を落ち着かせ、不眠を解消。 頭痛、リュウマチの緩和、肌疾患の緩和に効果があるそうです。 生花は髪飾りや、バリではお祈りや儀式に使われたりもします。(神と富を象徴する香りらしいです)

とのこと。

今日から、『熱帯の媚薬』を身に纏うことにします。