『A WALK ON THE BRIDGE』


   作:川俣正 文:村田真小学館


『情熱と想像力さえあれば、世界は開かれる。世界のさまざまな街を訪れたい、さまざまな人に出会いたい。仮設の橋を架ければ、世界中のどこへでも、どこまでも歩いていける。それは、情熱と想像力が生み出す、心がワクワクするすてきな冒険。』



現代美術家川俣正さんの絵本です。
どちらかというと大人向けです。とてもきれいです。ドローイングと作品の写真で構成された絵本で、彼の軌跡がわかる作品集の様な感じ。フランスの教会でのインスタレーションがすごくいい。絵本としても面白い。「仮設の橋」は夢物語じゃないんです。彼のworksは今もなお続いていて、これからも続くのだから。